<コメント>
父の文を要約すると
生命の原体は い形をしており、完全、円満な心の心型もまたである。
心型は、完全、不滅、無限、実在など生命の根幹を意味する。
目、卵巣、精巣など形の器官は、生命の基礎、根幹を司る器官である。
そして心型はサ行、サ・シ・ス・セ・ソ・S・Z・X系の音を発する。
空(ソラ)の「ソ」、SKYの「S」は原体心の叫びなのだ。
父はサ行の音に特別の意味を感じていたようです。
この本の冒頭で次のように書いています。
「いちばんおほきな問題は、サシスセソSXZ系の声が、生命不死をさけんでいるはずだ、 とゆふことだヨ。
これは、しらべてほしい。
たしかに、サ行S系のこゑが、生命不滅、と言ッてゐるはずだナ。」
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