太陽魔術                                                                               

原点はゼロの実在
<コメント>
卵や種など 型の中には生命の原点が存在する。
そして生命の原点心型はサシスセソSXZ系の声を叫ぶ。
サ行、SXZ系の声は「基点、原点、実体、実在、不動、確定、不滅、無限回転、完成、鋭さ、正、真、聖、実質」などの意味を表す。
サ行の言葉にはこれらの意味が含まれている。
父はこう考えて、サ行、SXZ系の言葉を拾っていったのです。


卵からヘビがうまれておほきくなる。
種から芽がでて大木になる。
この地界では、卵や種のような型のなかに、原点があった。
そのなかから、基礎も、不滅の子孫も、共存も、でてきたのだ。
卵や種の、型は目にも丸いかたちとしてみえる。
その卵や種の型をあらはしてみせた心型の原点は目にみえはしない。
太古のはじめにきた生命光体のの原点は目にみえはしなかった。
そのであるゼロの原点から、一十百千万億兆劫がでてきた。
ゼロの原点に実質がはいってあった。
そこは基礎の実質だ。
不滅の実質だし完成の実質だった。
共存の実質だった。
そのゼロの原点は目にみえはしなかった。
生命光体の型のゼロの原点の実質が地界へやってきて、そのなかから卵や種のの心型をそとへあらはしてみせた。
その、生命の原体の地界でのさけびが、サシスセソSXZ系の声としてきこえてきた。
地界へきた生命光体の心型には、中心同一の実質がならんでゐたとみえた。
そこには不滅の共存が、中心同一にならんでゐた。
そこに共鳴があった。
男には、原体心型のサ行が、「共鳴だ、共感だ、共存だ、常に己と共にある」とさけんでゐる声にきこえた。
そうきこえてくると、「君をスキだ」の「スキ」とは、「(ス)共にあるを
(キ)迎へる」とかヽ『(ス)共鳴を(キ)受ける」とでてきてヽ「君はヽ私と共にある∃J「君にヽ私は共鳴 7するヨ」の心となった。
「君を知ツてゐる」の「シ」もヽ又シ)私と共にあるのだ」となるしヽ
「それをさとった」の「サも、「(サ)私と共なるものに、(卜)取って(ル)つながること」とでてきた。
「シってゐる」は「それと共になってゐる」こととなったし、「サとつた」とは「自分と共なるものとしてとりいれた」こととなってきた。
男にとって、こうしたかんがへかたをするのは、すこしもむづかしいことではなかった。
型の生命光体は、無量にあって、それがみな中心同一だとかんがへてゐるからだ。
その中心に、原点がはいってをり、無限、無量、不滅の完成がはいってゐるとしてきたからなのだ。
それが、ブドウの実の連結のように、生命光体のの原点はならんでゐるとかんがへてきた。
その生命光体の、地界での声が、サシスセソSXZ系統だとしたからなのだ。
だから、男は、卵のような形をつくる原体心型のサ行の声が「共存だ、基礎だ、実質だ」とゆふ感情をさけんでゐるときこえた。
「サうだ」の「サ」も、「ソうだ」の「ソ」も、「シかり」の「シ」も、「実質だ、共存だ」ときこえた。
男にとって「基礎」とゆふイミは「基点、原点、実体、実在、不動、確定、不滅、無限回転、完成、鋭さ、正、真、聖、実質、状態、量、物、事、ありさま、ことがら、こととする、そのとほり」などのことにもかんがへられるとなってきた。
ゼロの原点とは、まだ形にでて動いてこないすがただ実質であって、そこは8TARTの「S」の基点にゐる。
たたズむの「ズ」の「基点」にゐる。男には、話をせズの「ズ」も、あらジの「ジ」も、「基点にあってまだ動いてゐない」形の心であるときこえた。サ行の声に、原体心型の「不動の実在」の感情をきくからなのだ。
 男は、これまでにまだきいたこともない、このような解釈をして、ひとりで呻った。
男は、ラ、KY、ホTAR、たたむ、TART、ELF、などの、サ行の声の感情をひろっては捨てた。
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